トレーニングの原則に意識性の原則があります。トレーニング中に体のどの筋肉を使っているかや、どの関節がどのような動きをしているかといった体への主観的感覚は効果を高めるために重要です。そのためには、行なっているトレーニングを知らなければなりません。しかし、なかなかそのような知識は持ち合わせていないと思います。SNSやyoutubeなどでもトレーニング動画はたくさんありますが、形を真似るトレーニングは効果が出にくく、非効率と言えます。まずは、トレーニング中の自分への体への主観的感覚を持ち、正しいトレーニングを行うことが効果を高めるために大切です。当ジムでは、行なっていただくトレーニングをわかりやすく説明し、動作中に意識していただけるように指導します。

次に客観的視点ですが、主観的感覚を持ってトレーニングを行っているのですが、実際に表に表れている動作はイメージと違っているということが多く見られます。例えば、自分はこう動いているだろうと思って、動画を撮って見てみると思っている動作と違うということはないでしょうか？これは主観と客観のズレから生じます。この感覚がズレたままでトレーニングを行なっても効率が悪く、効果が出にくくなります。当ジムでは、トレーナーによる客観的な視点での修正と、常にカメラで動画を撮影し、動作を確認できるので、ご自分での客観的な視点も合わせながらトレーニングをすることが可能です。

主観的な感覚と客観的な視点をあわせることでトレーニングの質を高め効果をアップさせます。

主観的な感覚と客観的な視点を得るメリット ✅ フォーム修正が早い
「できるつもり」が実はできていない…
そのズレを一時映像で確認し、すぐに修正できます。
無駄な動きや負担を減らし、体に優しく効果的な動作が身につきます。
✅ 効果を実感しやすい
トレーニング時「ここを意識して！」というポイントも、映像を見ながら自分でチェックできるので、正しい体の使い方や姿勢を、感覚と映像の両方から理解できます。
✅ ケガの予防にもつながる
間違ったフォームやクセは、関節や筋肉に負荷をかける原因。
初期にそのズレに気づき、正しく修正することで、怪我を予防し、長くトレーニングを続けることができます。