今、強くなることは大切ですが、ジュニア選手にとってはこれから先どこを目指すか、どのようになりたいかも重要です。当ジムでは発育発達に合わせたトレーニングを将来を見据えた上で進めます。お子様の大切な時間を責任を持ってサポートさせていただきます。

どの競技でも選手の育成の早期化が進み、早い段階で専門種目に特化するようになっています。特にサッカーは幼少期から一本化する傾向にあり、サッカー競技に必要な技術の養成が行われています。年齢が上がれば上がるほど技術に差が開きます。しかし、フィジカルについては相対的に強化が行われているかというとそうではありません。早期からフィジカルトレーニングを行うことで、その技術の差を埋め、身体機能を向上させることで体力的なアドバンテージを持つことが出来ます。

サッカー競技は、持久力、スピード、敏捷性、バランス、筋力、瞬発力、柔軟性、反応など様々な体力要素が総合的に必要な競技です。練習の中だけではこれだけの体力要素を自然に養成することは難しいです。子供個々に得意・不得意があり、特異を伸ばし、不得意を改善することが必要です。トレーニングはただ単に筋肉をつけ、筋力を上げることだけではありません。その年齢に応じた適切なトレーニングがあります。当ジムでは、年齢に応じたトレーニングをお子様の体力レベルに合わせて実施します。

ジュニアサッカーではレベルが上がるほど練習量が増え、体への負担は大きくなります。特に女子で10～12歳、男子で12から14歳はPHV年齢と呼ばれ、身長の伸びが著しい時期になります。この時期に過度なストレスが身体に掛かると様々な怪我に繋がります。怪我予防の点からもコンディショニングにより筋の状態を整えておくことと、ストレスの掛かりにくい体の状態にしておくことが大切です。当ジムでは、フィジカルトレーニングにより身体機能を高め、怪我を防止することはもちろん、体のケアも含め、トータルでサポートします。

各種のケガやリハビリテーションの知識を持つ、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーがトレーニングをサポートします。お子様お一人おひとりの身体の特徴を把握した上で、マンツーマンでトレーニングを指導させていただきますので、安心してご利用いただけます。

トレーニング中のご自分の身体への主観的感覚は効果を高めるために重要です。でも、主観的感覚と外に表れている動作が一致していないことが多いものです。当ジムのトレーニングでは、トレーナーの客観的な視点はもちろんのこと、ビデオカメラで撮影している映像をモニターで常に映しているので、ご自分でも客観的な視点を持ちながらトレーニングを進めることができます。主観的な感覚を客観的な視点で確認しながらのトレーニングはより効果を高めます。

スポーツにはそれぞれの特異性があり、それに合ったトレーニングが必要です。お子様の競技動作などを見させていただき、どこに問題があるかを一緒に考え、ケガを予防し、パフォーマンスをアップさせるためのトレーニングを提案し、実施します。一方通行ではなく、トレーナーとお子様の双方向で確認しながらのトレーニングを目指します。